会社概要
家族みんなが「おいしい」と
笑顔になる醤油を
高橋商店は、嘉永5年(1852年)に穀物の販売業として創業し、文久3年(1863年)に醤油醸造を開始。醤油造りの本場・小豆島で170余の歴史を持つ醤油醸造会社です。アレルギー対応のそら豆醤油や、国産材料を木桶に仕込み、無添加の醤油を造るなど、食卓を囲むみんなが美味しさを分かち合える醤油を代々追求し続けてきました。
国の登録有形文化財に指定され蔵
玄関口の、横の長さが28メートルもある、切り妻造りの門「長屋門」形式の醤油蔵は珍しく、国の登録有形文化財に指定されています。毎年10月15日は、弊社の前にある馬場で勇壮な秋の太鼓祭りがとり行われます。醤油造りの本場・小豆島の自然に恵まれて
400年余前から続く小豆島の醤油造り。海と山を行き来する風、晴れの日が多い気候は、良質な菌が働く環境を生み出します。最大の特徴は「木桶仕込」。伝統ある全国の木桶仕込醤油の約1/3が小豆島産です。 高橋商店が特許を持つ「そら豆醤油」も、この土地のノウハウがあってこそ生み出すことができました。これからも先人に感謝し、守るべきところを守り、進化させるところを進化させながら醤油をお届けしていきます。概要
- 社名
- 株式会社 高橋商店
- 住所
- 〒761-4411香川県小豆郡小豆島町安田甲142番地
- 電話
- (0879)82-1101
- FAX
- (0879)62-8230
- ホームページアドレス
- https://www.shodoshima-yamamo.com/
- 代表者
- 大野英作
- 創業
- 嘉永5年(1852年)
- 会社設立
- 昭和25年(1950年)
- 資本金
- 3000万円
- 決算月
- 9月
- 従業員数
- 17名(男10・女7)(パート含)
- 工場住所
- 本社と同じ
- 営業品目
- 大豆・脱脂加工大豆・食用油・素麺等の販売 醤油醸造販売 各種漬物の素製造販売 オリーブオイルの製造販売 その他食品の製造販売
- 取引銀行
- 百十四銀行内海支店 香川銀行内海支店 香川県農協内海支店 日本政策金融公庫高松支店
沿革
- 嘉永 5年
- 穀物の販売業として創業
- 文久 3年
- 醤油醸造業を始める
- 大正 3年
- 海運業を始める
- 昭和25年
- 株式会社高橋商店に改組
- 昭和34年
- ぬか漬の素の製造を始める
- 昭和38年
- 海運業を廃止
- 昭和46年
- 一時間漬の素の製造を始める
- 平成 1年
- ぬか漬の素 新工場竣工
- 平成 4年
- オリーブオイルの製造を始める
- 平成 6年
- 和風調味料加工品(ぽん酢)の製造を始める
- 平成17年
- そら豆醤油の製造を始める 併せて特許を取得
- 平成20年
- そら豆で作った味噌の製造を始める
- 平成22年
- そら豆醤油で作ったぽん酢の製造を始める
- 平成28年
- そら豆醤油で作ったつゆの製造を始める
- 令和元年
- 宝食品株式会社のグループに入る
株式会社 高橋商店 < 品質方針 >
安心・安全をお届けするため、継続的に開発と改善に努め、お客様の信頼に応えます。
- 当社の製品は、お客様の求める品質を最優先します。
- 法令・規制を理解し遵守します。
- 全従業員が品質方針を十分理解し、継続的改善に努めます。
- 全ての過程で不適合の未然防止に努めます。
- 製品の安心・安全を追求し、クレーム・ロス率の低減に努めます。
株式会社 高橋商店 代表取締役社長 大野英作
2022年12月3日、国際的な品質マネジメントシステムであるISO9001:2015の認証を受けました。